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30代,男性の例

 

借入れ先1社,完済案件の過払い金請求の依頼でした。

過払い金の元金が250万円,金利が別に50万円発生していることが判明しました。任意で交渉をしましたが,金利まで含めて回収が難しかったため,裁判を行うことになりました。

その結果,金利含めて,合計300万円での和解が成立しました。過払い金は,業者に対する債権であり,債権には民法で年5%の金利が付きます。

ただ,業者は,金利を除く過払い金の元金から,さらに値引きを要求してくるものであり,過払い金の金利の支払を拒むことがほとんどです。

そのため,金利が大きい場合,裁判を提起して,金利分も含めた回収に踏み切る必要があります。

 
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